高度利用者向け緊急地震速報サービス“SIGNAL BEET”
機能・仕様
高度利用者向け緊急地震速報サービス“SIGNAL BEET”の機能・仕様をご紹介します。
特長
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高度利用者向け緊急地震速報サービス
“SIGNAL BEET”
- 設置はかんたん
- 本体を設置し、インターネット回線・電源コードを繋ぐだけで緊急地震速報を受信することが可能です。複雑な配線や設置作業は必要ありません。
- 高い精度・素早い応答
- 予測震度と猶予時間は、気象業務支援センターの情報を元に端末毎に個別に計算してお知らせします。このため、誤差を最小限に抑えつつ、リアルタイムで正確な情報を入手することが可能です。
- 安心サポート
- 24時間365日 3分間隔で死活監視をしております。
- 新製品 “ゆれぽーと”
- ゆれぽーと
- SIGNAL BEET の後継機 “ゆれぽーと” を発売することになりました。
SIGNAL BEET と比較して、小型化・高信頼性を実現し、お客様の環境に合わせて細かな設定が可能です。
詳細につきましては、こちらをご参照下さい。
主な機能
通信障害時検知時間設定 | あり(検知5分~999分/なし) |
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震度しきい値変更機能 | 震度3から7任意設定 7段階(5/6は弱強あり) 外部制御 3ch (各chしきい値設定)、ハード的a/b接点切替可能 (3ch) |
放送機器起動アナウンス 遅延時間設定機能 |
あり(1秒~3秒) |
緊急地震速報タイマ設定 | あり(選択可 1分単位設定 内蔵スピーカは鳴動)/休止時外部機器連動可 |
テスト配信機能 | テスト1/2選択 各震度/猶予時間任意設定可能 テスト時外部機器連動可 |
ログ保存機能 | LCD:地震履歴5件 |
仕様
外形寸法 | 225W×165H×40D |
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重量 | 580g |
電源電圧 | 100V 50/60Hz |
定格入力 | 5V/2A |
最大消費電力 | 10W |
緊急地震速報受信方式 | IPv4インターネット常時接続TCP/IP |
Ethernet | RJ45 10Base-T/100Base-T |
サーバとの通信ポート | TCP 9001 |
LCD部 | 16文字×2列 |
内蔵スピーカ出力 | 8Ω 0.5W |
外部音声出力 | RCA式-10dBm±3dB 600Ω(1kHz) 不平衡 |
外部音声出力レベル | 700~800mVp-p |
外部接続OUT | 3ch (スクリューレス端子台)、ハード的a/b接点切替可能(3ch) |
地震キャンセル報接続OUT | 1ch(スクリューレス端子台)a接点 |
外部接続IN | 2ch(スクリューレス端子台) |
接続条件
ネットワーク環境、ブロードバンドルータ、ハブ等は御用意願います。
推奨:光回線かつIPの割り振りは、DHCPを推奨。固定IPの割り振りを御希望の場合は、事前に連絡願います。
ルータのTCP9001ポートが開放されている事をご確認願います。
ファイアーウォールが設定されている場合、本機がWAN側よりアクセスできるように設定願います。
オプション
外部接点拡張ユニット/ワイヤレス外部スピーカー
- 緊急地震速報の利用の手引き(緊急地震速報利用者協議会サイト) (新しいウィンドウが開きます)