この度、弊社では緊急地震速報サービスの精度向上を図るため、地震動(長周期地震動階級等)の予報業務変更許可を取得致しました(変更認可第189-2号)
長周期地震動は震源が浅くて大きな地震ほど発生しやすく、震度が小さくても減衰しにくく遠くまで伝わりやすいため、高層ビル高層階で大きく長く揺れることで、室内の家具などが転倒・移動したり、エレベータが故障することがあります。
一例として東日本大震災では震度3を観測した大阪府の55階建てビルが損傷し、大きな被害が発生しました。
この場合、地上で観測された震度結果では高層ビル高層階の揺れの大きさは把握できないため、従来の予測震度に加えて長周期地震動階級をお知らせすることが可能となりました。
長周期地震動の詳細につきましては、下記の気象庁のサイトもご参照ください。
長周期地震動について(気象庁サイト)
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/choshuki/index.html
長周期地震動は震源が浅くて大きな地震ほど発生しやすく、震度が小さくても減衰しにくく遠くまで伝わりやすいため、高層ビル高層階で大きく長く揺れることで、室内の家具などが転倒・移動したり、エレベータが故障することがあります。
一例として東日本大震災では震度3を観測した大阪府の55階建てビルが損傷し、大きな被害が発生しました。
この場合、地上で観測された震度結果では高層ビル高層階の揺れの大きさは把握できないため、従来の予測震度に加えて長周期地震動階級をお知らせすることが可能となりました。
長周期地震動の詳細につきましては、下記の気象庁のサイトもご参照ください。
長周期地震動について(気象庁サイト)
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/choshuki/index.html